2012年1月31日火曜日

【管理人の独り言】第34回公開研究大会「災害史に学ぶ阿波の歴史」

  
 2012年1月15日(日)の午後、文化の森イベントホールにおいて、当会主催の第34回公開研究大会「災害史に学ぶ阿波の歴史」が開催されました。

 最初の報告は、徳野隆代表による「近世史料からみる阿波の地震と津波」です。




 続いて、中村豊氏が「考古遺跡から見た災害 -徳島県を中心に-」と題する報告を行いました。



 3番目の報告は、大川沙織氏による「石造物からみた徳島の地震・津波」です。



 最後の報告者は私(当ホームページ管理人・松下師一)で、テーマは「阿波北方における南海地震の歴史的検討」でした。



 4本の報告の後、石尾和仁氏(当会研究委員長)をコーディネーターに、パネルディスカッションが開催されました。



 公開研究大会の様子は、翌日(1月16日)の読売新聞と毎日新聞の徳島版でも報道されました。

(当ホームページ管理人 松下師一)